CRUSHERS留学体験記
CRUSHERSには留学経験者がたくさんいます。今まで留学したまたは留学中の現役&OBOGに振り返ってもらいました。
【名前/学年】菅沼勇太/学域1年
【期間/種類】2024年3月/短期語学留学
【留学先】オーストラリア ウーロンゴン大学
【内容】日本語の通じないところに行ってみたくて春休みの間に3週間語学留学に行ってきました。英語にはずっと苦戦しましたが、授業の後は海に行ったり、ショッピングしたり、休みの日にはシドニーに行ったりと本当に楽しい時間でした。
ホストファミリーはとてもやさしく、ごはんもおいしくて、この三週間は一生忘れられない思い出になりました。これからはもっと英語を学んで、多くの人と交流していきたいと思っています。
【名前/学年】古川紗也加/学域2年
【期間/種類】2018年9月~10月/交換留学
【留学先】オーストラリア クイーンズランド大学
【内容】私は海外に行ってみたくて学校の語学留学に応募しました。平日には大学で他国籍の人と一緒に授業を受けたり、現地の日本人教授の研究室を訪ねたりできるプログラムでした。放課後にはクラスメイトと街に遊びに行ったりもしました。
語学留学としては短い5週間でしたが、様々な文化を持ったクラスメイトと一緒に1か月間過ごし、多くのことを学ぶことができました。
【名前/学年】小林拓都/修士1年
【期間/種類】2019年3月~2020年2月(留学中)/交換留学
【留学先】ドイツ ブレーメン大学
【内容】自動車工学に興味があり、ドイツは工学分野で強いためここでの留学を決めました。加えて、語学も学びたいです。
またこの留学を通して語学も学びたいと思っています。
【名前/学年】吉田千紘/修士2年
【期間/種類】2018年2月~3月/派遣留学(世界展開力強化事業)
【留学先】メキシコ メキシコ国立工科大学
【内容】自分の研究が医療系だったこともあり発展途上国の医療現場が見たい、という思いで留学を志願しました。この留学では午前中はスペイン語の授業を受け、午後は実際にメキシコの大学の研究室に入り、研究に携わることができます。
新たに他言語を学ぶことはとても刺激的ですし、英語を使って慣れない環境で研究させていただいたことも自信に繋がりました。さらに志願していた現地の病院見学もさせていただきました。日本とメキシコの医療制度や多い疾患、研究分野などの違いも学び、自分の研究に関する新たな知見を得ることができました。
またメキシコは大変歴史深い国で、多くの遺跡や博物館があります。現地の友人たちに連れて行ってもらい、研究以外のことについてもたくさん学ぶことができました。
私は1か月という大変短い期間でしたが、とても濃い留学で、自分の考え方が大きく変わりました。皆様も留学の際はぜひメキシコをご検討ください。陽気で明るく優しい人たちに出会えるはずです。
【名前/学年】高木瑶子/修士2年
【期間/種類】2017年8月~2018年8月/交換留学
【留学先】アメリカ オクラホマ大学
【内容】私は語学力向上と専門外の講義を受けられるという理由で総合大学であるオクラホマ大学への交換留学を決めました。スポーツの強豪校として有名で、特にアメフトの人気が高くキャンパス内に86,000人以上収容できる専用スタジアムがあります。
オクラホマ大学の交換留学の特徴は基本的に全学部の講義が履修可能な点です。私は心理学や運動生理学など電通大では受講できない講義を履修していました。交換留学生は同じ敷地内で生活しており、故郷を離れて暮らす仲間が身近にいたのは心強い環境だったと思います。
留学は多国籍の学生と生活を共にすることで、それぞれの国の文化や歴史に触れることができます。現地では自分も「外国人」なので日本の文化も客観的に見られて驚かされることが多くありました。また、共通言語が英語しかないからこそお互いに歩み寄り築けた人間関係がありました。私にとってルームメイトは第二の家族です。
もちろん日本で国際交流をすることは可能ですが、逃げられない環境に飛び込むことで得られるものもたくさんあるのでぜひ多くの学生に挑戦してもらいたいです!
【名前/学年】梅原裕太郎/博士1年
【期間/種類】2018年8月~10月末/研究留学
【留学先】アメリカ ミシガン大学
【内容】(研究)原子力安全解析コードの改善を行うための実験設備の構築及び初期データの取得を現地の博士課程の学生と行いました。
(生活)大学はミシガン州にあるAnnArborというデトロイトから車で1時間くらいの町に位置しています。自然が豊富で毎朝湖に浮かぶカモやどんどん冬に向けて太っていくリス、時々シカに会う通学路はとても開放的でした。
日本企業が進出していることから日本人がそこそこ住んでおり、日本食も一部スーパーで手に入れることができたので、心配していた食事も問題なく過ごせました。学内は市営バスと大学運営のバスが走っており、それを駆使すれば基本的に生活には困りません。
研究外でも2週に1度の無料コンサートを聴きに行ったり、Big Houseと呼ばれる世界第2位を誇るスタジアムでアメフトの試合を観たりと充実した休日を過ごすことができました。
毎日日本語を使う機会は一切ない環境で過ごし、世界中からやってくる学生とともに研究や研究外(政治や世界情勢など)の考えを共有し、一人一人が異なる考えを持つのが普通であり、それを楽しむ環境が非常に印象的でした。自分の持つ価値観が変化したと思います。
【名前/卒業年度】福島稜規/2014年度
【期間/種類】2016年1月~12月/交換留学と語学留学
【留学先】アメリカ オクラホマ大学
【内容】海外の学会に参加するため、研究に必要な基礎知識を習得するため、グローバルな舞台での就職活動をするために留学をしました。
海外での学会発表や様々な背景を持つ人との共同生活が、就職活動をする際に刺激になりました。