こども国連ワークショップ@電通大

3月22日電通大にて行われた「こども国連ワークショップ」にアメフト部全員で参加しました。

ここで多くの部員は「SDGs」という言葉を初めて知りました。「SDGs」とは2015年に国連サミットで採択された持続可能な開発目標の略です。この目標は「誰一人取り残さない世界」をキーワードに、国際社会全体で達成すべき17の目標と169のターゲットから構成されています。

ワークショップではカードを使ったミニゲームやレゴを使った自己表現を行いました。ミニゲームでは何か1つの目標を達成するにはそれを取り巻く様々な問題を解決しなければならないことに気づかされました。1つの大きな目的に囚われすぎていると誰かを取り残 してしまいます。これは部活動の中でも当てはまることです。

▲カードにはその人が目指す世界が書いてあります。


▲ミニゲーム後振り返ると偏りが、、世界を良くするのはたとえゲームでも難しかったです。

レゴの自己表現では、同じブロックを選んでいたとしてもその理由は人それぞれで、他の人の意見を聞いてなるほどなそういう捉え方もあるなと感心しました。

▲レゴではそれぞれの個性が出ました。

今回のワークショップで言われた「成功の対義語は失敗ではなく何もしないことだ」という言葉が胸に刺さりました。参加しただけでは全く意味がなく、今後どうしていくかが一番大事です。まずは部活から、一人ひとりが行動を起こしていきたいです。